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ブランブル

 猫の品種の1つ「ブランブル」に関する基本情報です。この猫はいったい、いつどこで生まれたのでしょうか?歴史や特徴を写真や動画とともに見ていきましょう!

ブランブルの基本情報

ブランブル
  • 原産
    アメリカ

  • 短毛
  • 公認
    REFR
猫の購入や繁殖の前に  現在猫の購入や繁殖をお考えの方は、日本におけるペットの現状を読んでおくことをお勧めします。保健所や動物愛護センターには、飼い主を待っている猫がいるかもしれません。お近くの里親募集機関もぜひご参照ください。また猫を迎えるときの基本情報に関しては以下のページでも詳しく解説してあります。 猫の購入・入手方法 猫を選ぶときの注意 ペットショップで猫を買う前に

ブランブルの歴史・ルーツ

 ブランブルはアメリカのゲイリー・ブラムレット氏が経営するキャッテリ「Magnoliachat Cattery」で誕生した新品種です。作出には主にピーターボールドと、イエネコとヤマネコの交配種であるベンガルが用いられました。品種名はブリーダーの名前(Bramlett)、および英語で「いばら」を意味する「bramble」を組み合わせて付けらています。猫には珍しいワイヤータイプの被毛で、希少品種の登録を専門に受け持つ「Rare and Exotic Feline Registry」(REFR)の公認を受けています。

ブランブルの特徴・性格

 ブランブルの特徴は、猫にしては極めて珍しいワイヤータイプの被毛です。抜け毛が少なく被毛色の規定はありません。薄いワイヤーヘアーの下にロゼッタパターン(雲模様)の肌という組み合わせが好まれるようです。
 ブランブルの性格は、あまり人見知りしないことで知られています。ヤマネコの血が若干入っているため、小動物を模したおもちゃなどを見ると忍び足になり、まるで攻撃態勢に入るトラのような行動を取るとか。体は大柄ですが敏捷です。

ブランブルのお手入れ・注意点

 ブランブルのお手入れは、週1回程度のブラッシングで十分でしょう。

ブランブルの動画

 以下でご紹介するのは、世界で最初に生まれたブランブル「キャプテン」の動画です。生みの親「Magnoliachat」が公開しています。
元動画は→こちら