マンダレイの基本情報
- 原産
ニュージーランド - 毛
短毛 - 公認
NZCF
マンダレイの歴史・ルーツ
マンダレイは一定部位にポイント(地色と違う毛色)が入らず、単色を示すバーミーズのことで、ニュージーランドのNew Zealand Cat Fancy Inc(NZCF)でのみ公認されている品種です。1980年代、ニュージーランド北部に住むジャン・パーソンズが飼っていたメスのチャンピオン・バーミーズが、家から逃げ出し、どこかのオス猫(短毛で黒)と交配することで偶然に生まれた猫が品種の大元になっています。漆黒の被毛とコハク色の瞳をもつこの猫は何人かのブリーダーの目に留まり、作出計画が進められて今日のマンダレイが生み出されました。
被毛はオリエンタルショートヘアーと同じ色で、エボニー、チョコレート、ラベンダー、ブルーなどがあり、また1990年代に入ってからは、シナモンとキャラメルカラーを取り込むための計画繁殖がなされています。バーミーズとの交配が許容されており、生まれた子猫たちは毛色によってバーミーズかマンダレイのどちらかに振り分けられます。なお、イギリスでは被毛が規定色以外の猫を「エイジアングループ」と称していますが、そのニュージーランドバージョンが「マンダレイ」というわけです。
被毛はオリエンタルショートヘアーと同じ色で、エボニー、チョコレート、ラベンダー、ブルーなどがあり、また1990年代に入ってからは、シナモンとキャラメルカラーを取り込むための計画繁殖がなされています。バーミーズとの交配が許容されており、生まれた子猫たちは毛色によってバーミーズかマンダレイのどちらかに振り分けられます。なお、イギリスでは被毛が規定色以外の猫を「エイジアングループ」と称していますが、そのニュージーランドバージョンが「マンダレイ」というわけです。
マンダレイの特徴・性格
マンダレイの性格は基本的にバーミーズと同じで、陽気で遊ぶことが大好きです。鳴き声が小さく、とても優しい性格をしています。
マンダレイのお手入れ・注意点
マンダレイのお手入れは、週に1回程度のブラッシングで十分でしょう。
マンダレイの動画
以下でご紹介するのはマンダレイの特徴を捉えた動画です。