メコンボブテイルの基本情報
- 原産
ロシア - 毛
短毛 - 公認
WCF
メコンボブテイルの歴史・ルーツ
メコンボブテイルは、シャムのようなポイントカラーと、短いしっぽ(ボブテイル)を特徴とする品種です。祖先となった猫の起源は定かではありませんが、シャム(現タイ)の僧院で飼育されていたポイントカラー(薄い地色をもち、足先、耳、顔など特定部分の被毛が濃くなっている)の猫が、後に王家の寵愛を受けて発展したものと考えられます。王女が入浴中、装飾品をひっかけるため、曲がったりカールしたしっぽが好まれたという伝説もあるようです。
メコンボブテイルの祖先猫として判明しているのは、ロシアの著名な俳優・Michael Gluzskyj氏がイラン、イラク、中国、モンゴル、ラオス、ミャンマー、ベトナムなど、東南アジア各国から輸入した猫です。ポイントカラーと、短いしっぽをもったこれらの猫は、WCFのジャッジであるLyudmila Esina女史などの助力により、2004年8月、WCFに公認されました。現在は主にロシア、ベラルーシ、ラトビア、ポーランド、チェコ共和国、ドイツなどでブリーディングされています。
メコンボブテイルの祖先猫として判明しているのは、ロシアの著名な俳優・Michael Gluzskyj氏がイラン、イラク、中国、モンゴル、ラオス、ミャンマー、ベトナムなど、東南アジア各国から輸入した猫です。ポイントカラーと、短いしっぽをもったこれらの猫は、WCFのジャッジであるLyudmila Esina女史などの助力により、2004年8月、WCFに公認されました。現在は主にロシア、ベラルーシ、ラトビア、ポーランド、チェコ共和国、ドイツなどでブリーディングされています。
メコンボブテイルの特徴・性格
メコンボブテイルの特徴は、短いしっぽとポイントカラーです。被毛は短毛で光沢があり、ポイントはシールポイント、レッドポイント、レッドタビーポイント、シールトーティポイントなどのバリエーションがあります。希少なものとしてはブルーポイントやクリームポイントなどもいるようです。ミディアムサイズのボディは筋肉質でスレンダー、アーモンド形でブルーの眼はやや斜視気味です。
メコンボブテイルの性格は、非常に社交的で、子供や他の動物とも仲良く共生できます。
メコンボブテイルの性格は、非常に社交的で、子供や他の動物とも仲良く共生できます。
メコンボブテイルのお手入れ・注意点
メコンボブテイルのお手入れは、週に1~2回程度のブラッシングで十分です。
メコンボブテイルの動画
以下でご紹介するのはメコンボブテイルの写真集です