マチルダとは?
マチルダは、ニューヨーク・マンハッタンにある「アルゴンキンホテル」のマスコット猫。
アルゴンキンホテルは、1902年にオープンしたニューヨークのランドマーク的な建物。このホテルで飼われた初代のアルゴンキン・キャットは、1930年代後半、ホテルに迷い込んできた小汚い野良猫だったといいます。当時のオーナーだったフランク・ケイスはこの猫を快く迎え入れ、「ラスティ」(さびた)と名づけました。その後、余りにも貧相な名前を不憫に思ったのか、ホテルの常連だった俳優ジョン・バリモアの発案により、オス猫なら「ハムレット」、メス猫なら「マチルダ」という名前を受け継ぐようになり、今日に至ります。
アルゴンキン・キャットのために開かれるチャリティー誕生会も恒例で、特に2002年、ケーキの中に足を突っ込んだ後、部屋から逃走してそこらじゅうに足跡を残したという逸話が有名です。
2010年からは保護施設出身のラグドールが「マチルダ」として活躍していましたが、2017年10月、隠遁先のミネソタ州のダルースで他界。2017年7月からはオスの茶トラ猫が「ハムレット」として業務を引き継いでいます。 Algonquin Hotel CatChannel.com Hamlet - The Algonquin Cat
アルゴンキンホテルは、1902年にオープンしたニューヨークのランドマーク的な建物。このホテルで飼われた初代のアルゴンキン・キャットは、1930年代後半、ホテルに迷い込んできた小汚い野良猫だったといいます。当時のオーナーだったフランク・ケイスはこの猫を快く迎え入れ、「ラスティ」(さびた)と名づけました。その後、余りにも貧相な名前を不憫に思ったのか、ホテルの常連だった俳優ジョン・バリモアの発案により、オス猫なら「ハムレット」、メス猫なら「マチルダ」という名前を受け継ぐようになり、今日に至ります。
アルゴンキン・キャットのために開かれるチャリティー誕生会も恒例で、特に2002年、ケーキの中に足を突っ込んだ後、部屋から逃走してそこらじゅうに足跡を残したという逸話が有名です。
2010年からは保護施設出身のラグドールが「マチルダ」として活躍していましたが、2017年10月、隠遁先のミネソタ州のダルースで他界。2017年7月からはオスの茶トラ猫が「ハムレット」として業務を引き継いでいます。 Algonquin Hotel CatChannel.com Hamlet - The Algonquin Cat