猫の言葉・気持ちが表れる状況
猫をなでていたらのどの奥から「ゴロゴロ」という音が聞こえました。この時の猫の気持ちは?
猫の言葉・気持ちの解説
猫は上機嫌(じょうきげん)のとき「ゴロゴロ」とのどを鳴らすことがあります。これは母猫の母乳を飲みながらゴロゴロとのどを鳴らしていた子猫時代の名残(なごり)です。写真のように、うっとりとした顔でゴロゴロとのどを鳴らしている場合は、「満足ののど鳴らし」と解釈して間違いないでしょう。
基本的に「満足ののど鳴らし」が一番多いパターンですが、「不快ののど鳴らし(病院の診察台)」、「要求ののど鳴らし(ごはんちょうだい!)」、「鎮静ののど鳴らし(パニックに陥ったとき)」などのバリエーションがあり、状況によって意味が変わってきます。
基本的に「満足ののど鳴らし」が一番多いパターンですが、「不快ののど鳴らし(病院の診察台)」、「要求ののど鳴らし(ごはんちょうだい!)」、「鎮静ののど鳴らし(パニックに陥ったとき)」などのバリエーションがあり、状況によって意味が変わってきます。
猫ののど鳴らし