グランピーキャット

　グランピーキャットは、常に険しい表情を崩さない猫。本名を「タルダルソース」という。
　2012年4月、飼い主であるタバサ・バンデセンさんの元で生まれました。タバサの兄のブライアンが2012年9月22日、ニュースサイト「Reddit」に写真を投稿したことから人気に火がつき、2013年5月30日の「ウォールストリートジャーナル」で特集され、さらに2013年10月7日のニューヨークマガジンでも表紙を飾りました。
　タルダルソースがもつ独特の表情は、ドワーフィズム（小猫症）と下顎突出のせいだとか。その顔のせいで、よくオス猫と間違われるそうです。ちなみに親猫の見た目は至って普通だといいます。
　😿2019年5月、尿路感染症の合併症により他界しました。 Grumpy Cat The World's Grumpiest Cat

　以下でご紹介するのは、常に不機嫌顔を崩さないことで有名な猫「グランピーキャット」の写真と動画です。

　なでなでされてご満悦のグランピーキャット。2013年のクリスマスには、「今年の顔」としてフリスキーのチャリティビデオにも登場した。なおグランピーキャットのお兄さんにあたる「ポーキー」（Pokey）という猫も、彼女と同じようなしかめっ面をしている。写真の出典はこちら。

　衛生中継で、オーストラリアのニュースキャスター、カール・ステファノビックと対面するグランピーキャット。しかめっ面という方針は、決してぶれない。写真の出典はこちら。

　2019年5月14日、尿路感染症の合併症により短い生涯を終えた。最後は自宅で飼い主の腕に抱かれたまま安らかに眠りについたという。写真の出典はこちら。