フランクとルイとは?


2012年、12歳になったときには、当時のギネスブックにより「存命中のヤヌス猫の中で最も長寿な猫」として記録されました。「ヤヌス」とは、顔を二つ持つ動物の俗称です。しかし2014年12月4日、かなり進行したガンが発見されたために安楽死という苦渋の選択がなされ、15年の生涯に幕を閉じました。 Two-Faced Cats: How Do They Get That Way? Two-faced cat turns 12: Meet Frank and Louie Worcester's 2-faced cat dies at 15
フランクとルイの写真・動画
以下でご紹介するのは、2つの顔を持つことで有名なヤヌス猫「フランクとルイ」の写真と動画です。

フランクとルイは「Frank and Louie」という音の響きから、時に「フランケンルイ」と呼ばれる。真ん中の目は単なる飾りで全く見えておらず、また瞬きすらできない。なおフランクとルイが生まれた翌年の2000年6月8日にも二顔体の子猫が生まれたが、こちらは数日で死んでしまったという。モザイクなしの写真はややショッキングなため、リンク先参照のこと。写真の出典はこちら。

「ヤヌス」(Janus)は、ローマ神話に登場する神の一人。前後に2つの顔を持ち、出入り口と扉の神とされる。顔を二つ持つ動物はこの神の名にちなみ「ヤヌス○○」と呼ばれる。フランクとルイの場合は「ヤヌス猫」。 写真の出典はこちら。
フランクとルイ