ディジャとは?
「ディジャ」(Didga)は、ギネス世界記録の2017年度版において「1分間に最も多くの芸をこなした猫」として登録されているメスの雑種猫。
オーストラリア・ニューサウスウェールズに暮らすプロのアニマルトレーナー、ロバート・ドルウェットさんは2012年、地元の保護施設で見かけた生後13週の子猫を引き取りました。アボリジニの楽器にちなんで「ディジャ」と名付けられたこの猫は、猫らしからぬ従順さで次々と芸を覚えていきます。
レパートリーが数十個に増えた2015年、ロバートさんは満を持してギネスに登録を出願。同年9月10日には、オーストラリアのツイードヘッズで、1分間の内に20個の芸を披露しました。このパフォーマンスによってディジャは、翌2016年9月に発売された「ギネス世界記録2017」の中で、「1分間で最もたくさんの芸をこなした猫」として登録されました。 GuinnessWorldRecord DailyMail
オーストラリア・ニューサウスウェールズに暮らすプロのアニマルトレーナー、ロバート・ドルウェットさんは2012年、地元の保護施設で見かけた生後13週の子猫を引き取りました。アボリジニの楽器にちなんで「ディジャ」と名付けられたこの猫は、猫らしからぬ従順さで次々と芸を覚えていきます。
レパートリーが数十個に増えた2015年、ロバートさんは満を持してギネスに登録を出願。同年9月10日には、オーストラリアのツイードヘッズで、1分間の内に20個の芸を披露しました。このパフォーマンスによってディジャは、翌2016年9月に発売された「ギネス世界記録2017」の中で、「1分間で最もたくさんの芸をこなした猫」として登録されました。 GuinnessWorldRecord DailyMail
ディジャの写真・動画
以下でご紹介するのは、1分間で最も多くの芸をこなした猫「ディジャ」の写真と動画です。
「ディジャ」という名前の元となっている「ディジェリドゥー」(Didgeridoo)とは、オーストラリア先住民であるアボリジニの楽器。ギネス記録2017の日本語版では、公式にもかかわらずなぜか「ディッガ」という誤った名前で記載されている。写真の出典はこちら。
「芸」の条件は、定義付けがしっかりなされており、他の動きとの区別が明確にできること。また指示を与える際、人間が猫にタッチしてはならないという規定が設けられている。写真の出典はこちら。
ディジャは記録を達成してからも精進を怠らず、今では24個の芸をこなせるという。2頭のロットワイラーと一緒にロールオーバーを行う動画は有名。写真の出典はこちら。
世界一芸達者な猫