日本における安全性情報
海外における安全性情報
海外ではJECFA(FAO/WHO合同食品添加物専門家会議)でもEFSA(欧州食品安全機関)でも一日摂取許容量(ADI)や使用基準は設定されておらず、国際がん研究機関(IARC)によって発がん性も確認されていません。
ヘスペリジンは非常に多くの生理作用を有していますが、口腔衛生に関係しているものとしては「抗炎症作用」「毛細血管を強化」「血管透過性の抑制」などがあります。
ヘスペリジンは非常に多くの生理作用を有していますが、口腔衛生に関係しているものとしては「抗炎症作用」「毛細血管を強化」「血管透過性の抑制」などがあります。
水に溶けにくいヘスペリジンに糖を付加することにより、水溶性を約1万倍に高めた「グリコシルヘスペリジン」(糖転移ヘスペリジン)は人間用の歯磨き粉にも使用されています(:グリコ健康科学研究所)。