ビタミンA
- 機能ロドプシン・ヨドプシンの生成、上皮細胞の分化、精子の形成、免疫作用、骨の吸収
- 最少栄養要求量~上限値✓3,332(6,668)IU~333,300IU
✓83.3(166.7)IU~8,332IU
- 過剰症頸椎脊椎症、歯の欠落、成長の遅延、食欲不振、紅斑、長骨の骨折
- 欠乏症食欲不振、成長不良、被毛の劣化、虚弱、眼球角化症、髄液の圧力増加、精子の形成不良
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ビタミンD
- 機能カルシウムとリンの恒常性の維持、骨の形成、骨の吸収、インスリン合成、免疫機能
- 最少栄養要求量~上限値✓280(280)IU~30,080(30,080)IU
✓7(7)IU~752(752)IU
- 過剰症高カルシウム血症、石灰沈着性、食欲不振、歩行障害
- 欠乏症くる病、骨軟化症、骨粗しょう症、肋軟骨接合部の肥大
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ビタミンE
- 機能抗酸化作用、フリーラジカル除去
- 最少栄養要求量✓40(40)IU
✓1(1)IU
- 過剰症血液凝固時間の増加
- 欠乏症不妊症、皮膚病、免疫力低下、食欲不振、ミオパチー
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ビタミンK
- 機能血液凝固因子の炭酸化、骨のタンパク質であるオステオカルシンとの共同作用
- 最少栄養要求量✓0.1(0.1)mg
✓2.5(2.5)μg
- 過剰症特になし
- 欠乏症血液凝固時間の増加、低プロトロンビン症、出血
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ビタミンB1(チアミン)
- 機能チアミンピロリン酸の構成成分、TCAサイクルでの脱炭酸酵素反応の補酵素
- 最少栄養要求量✓5.6(5.6)mg
✓140(140)μg
- 過剰症血圧の減少、徐脈、呼吸性の不整脈
- 欠乏症食欲不振、運動機能障害、体重減少、多発性神経炎、心室の異常、不全麻痺、心臓の肥大、徐脈
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ビタミンB2(リボフラビン)
- 機能補酵素、酸化酵素や脱水素酵素の電子輸送
- 最少栄養要求量✓4(4)mg
✓100(100)μg
- 過剰症特になし
- 欠乏症成長不良、運動機能障害、皮膚病、目の化膿性分泌物、嘔吐、結膜炎、昏睡、角膜血管新生、徐脈、脂肪肝
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ビタミンB3(ナイアシン)
- 機能補酵素、エネルギー産生における水素の供与と受容
- 最少栄養要求量✓60(60)mg
✓1.5(1.5)mg
- 過剰症血便、引きつけ
- 欠乏症食欲不振、下痢、成長不良、軟口蓋潰瘍、舌の壊死、舌の発赤、舌の潰瘍、口角症、ヨダレを垂れ流す
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ビタミンB6(ピリドキシン)
- 機能神経炎立つ物質の合成、トリプトファンからのナイアシン合成、ヘム・タウリン・カルニチンの合成
- 最少栄養要求量✓4(4)mg
✓100(100)μg
- 過剰症食欲不振、運動障害
- 欠乏症食欲不振、成長不良、体重減少、小赤血球低色素性貧血、痙攣、尿細管の萎縮、オキザロカルシウム結晶の生成
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ビタミン12(コバラミン)
- 機能プロピオン酸の代謝における補酵素、ロイシンの合成と分解
- 最少栄養要求量✓20(20)μg
✓0.5(0.5)μg
- 過剰症反射の変化
- 欠乏症成長の停止、メチルマロン酸尿症、貧血
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ビタミンC
- 機能水酸化酵素反応の補因子、コラーゲンとカルニチンの合成、鉄の吸収促進、フリーラジカルの除去、抗酸化作用
- 最少栄養要求量犬猫は体内で合成可能
- 過剰症特になし
- 欠乏症特になし
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パントテン酸
- 機能補酵素の前駆体、TCAカイロにおける脂質・炭水化物・タンパク質の代謝、コレステロールの合成、トリグリセリドの合成
- 最少栄養要求量✓5.75(5.75)mg
✓144(144)μg
- 過剰症特になし
- 欠乏症体重減少、脂肪肝、成長不良、血清コレステロールと脂質の減少、昏睡
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ビタミンM(葉酸)
- 機能ホモシスチンからメチオニンの合成、プリン合成、DNA産生
- 最少栄養要求量✓0.8(0.8)mg
✓20(20)μg
- 過剰症特になし
- 欠乏症食欲不振、体重減少、舌炎、白血球減少、低色素性貧血、血液凝固時間の増加、血清鉄の増加、巨赤芽球性貧血、腹腔内での硫酸塩の合成阻害、抗癌薬との拮抗作用
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ビオチン
- 機能カルボキシラーゼを構成する
- 最少栄養要求量✓70(70)μg
✓1.8(1.8)μg
- 過剰症特になし
- 欠乏症尿両過多、脱毛、目・鼻・口の渇き、唾液の過剰分泌、食欲不振、血便、下痢
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コリン
- 機能膜に存在するホスファチジールコリンの構成成分、神経伝達性アセチルコリンの構成成分
- 最少栄養要求量✓2,400(2,400)mg
✓60(60)mg
- 過剰症特になし
- 欠乏症脂肪肝、プロトロンビン時間の延長、胸腺の委縮、成長の遅延、食欲不振、肝小葉周辺の浸潤
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タウリン
- 機能胆汁酸と結合、消化を促進、神経伝達物質の生成
- 最少栄養要求量✓ドライは0.1%/ウェットは0.2%
✓ドライは25mg/ウェットは50mg
- 過剰症特になし
- 欠乏症進行性網膜萎縮、心筋症、繁殖能力や成長の阻害
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